株式投資ニュース 1月5日

1月5日(木曜日)の株式投資ニュースです。(01時34分更新)

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丹青社は低層建築物の低コスト新工法を材料に出直り拡大
■「閉鎖損」の軽減に期待 丹青社<9743>(東1)は4日、出直りを強める相場となり、終値は本日高値の197円(6円高)。低層建築物を短期間に低コストで建てる新工法を開発と今朝の日経産業新聞の報道が材料視され、コンビニや飲食店などに求められるテンポ設備の「閉鎖損」の軽減に期待が広がった。株価は12月30日に昨年来の安値をつけたばかりのため、テクニカル的には、まだ底打ち確認ができないものの、200円を回復すれば見方に変化が出てくるとの期待はあった。

住友金属鉱山はNY金1600ドル台回復を好感し約半月ぶり1000円回復
■円高進行なら慎重姿勢も 住友金属鉱山<5713>(東1)は4日の後場一段上値を試す相場となり、1012円(23円高)まで上げて終値も1009円(20円高)。NY金相場の1オンス1600ドル台回復を材料視する相場になり、終値としては12月14日以来の1000円台回復となった。一方では、円高が進むと国内の金市況にはマイナスと慎重な姿勢はあったものの、本日はNY金相場に比較的好反応となった。

【銘柄フラッシュ】レオパレス21が一段高となりホンダも活況4%高
 1月4日「大発会」の後場は、引き続きトヨタ自動車<7203>(東1)が東証1部の売買代金1位で3.1%高。2位から6位までの5銘柄はメガバンクと自動車銘柄になり、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)の3.9%高やホンダ<7267>(東1)の4.1%高が並んだ。 政府による発電事業と送電・配電の分離検討が伝えられた東京電力<9501>(東1)は気迷い相場の中で売買代金27位、出来高5位となり1.1%高の185円(2円高)。 東証1部の値上がり上位には、引き続き材料..

【チャート・ワンコメント】「内外の顔」持つヤクルト急伸、PER高く高値モミ合い入りも
■チャート・ワンコメント(日足) ヤクルト本社<2267>(東1)は、63円高の2488円と昨年暮れから3営業日続伸、昨年1月28日の高値2513円に急接近。 日足チャートは、3月の震災時下げでつけた1890円をボトムに上下波動を繰り返しながらも下値を着実に切り上げてきた。「内需関連銘柄だが、東南アジア中心に海外需要も強く、内需と外需の両方の顔を持った銘柄」(中堅証券)。タイ洪水の影響を受けていたタイ・ヤクルトのバンコク工場とアユタヤ工場は12月中旬に出荷を再開。2工場合計で..

【株式市場】引き続き全業種が高いものの円高懸念漂い高値もちあい
■東証1部銘柄は87%が堅調 1月4日「大発会」後場の東京株式市場は、全般に高値もちあい。1ユーロ100円トビ台で安定していた円相場が、午後は片足99円台に入る円高基調になったため、様子見気分が広がった。ただ、引き続きキヤノン<7751>(東1)などは堅調で、業種別指数は前場に続き全業種が高いまま推移。東京電力<9501>(東1)は政府による発電事業と送電・配電の分離検討に気迷う相場の中185円(2円高)。東証1部の値上がり銘柄数は1457銘柄(約87%)だった。 日経平均は..

JXホールディングスがエクソン・モービルの撤退観測うけ強い
 JXホールディングス<5020>(東1)は4日の後場一段高の場面を見せて堅調、続伸。478円(13円高)まで上げ、終値も474円(9円高)となった。昼すぎに、石油メジャー、米エクソン・モービルの日本からの事実上撤退の方針をロイター通信が伝え、東燃ゼネラル石油<5012>(東1)が後場一時772円(69円安)の波乱商状。業界再編なら、業界最大手のJXホールディングスが有利との観測が広がった。 報道では、エクソン・モービルが手放す株式は、東燃ゼネラルが譲り受ける方向で最終調整に..

【銘柄診断】武田薬品は高配当株投信思惑にADR高がオンして4連騰
 武田薬品工業<4502>(東1)は4日、40円高の3420円まで上げて昨年末から通算して4営業日続伸した。昨年12月29日に大和投資信託が、高配当株ファンドを設定したことから、組み入れ先取り思惑で下げ過ぎ訂正買いが増勢となっており、前日の米国市場で同社ADR(預託証券)が、昨年大納会大引け値に対して35円高(円換算値)で引けたことも支援材料視された。 新年の新聞、テレビで同社のスイスのナイコメッド社の大型M&Aが、今年のテーマとして取り上げられたことも見直されている。 同社..

【チャート・ワンコメント】「資源関連」の松田産3営業日続伸、低PER、2千円の可能性も
■チャート・ワンコメント(日足) 「資源関連」の松田産業<7456>(東1)は、33円高の1208円と昨年暮れから3営業日続伸。上げ幅はこの日が最も大きい。 日足チャートは、昨年11月10日の直近安値1052円からの反発場面。12月14日に1230円まで戻し、その後、小幅の調整となっていた。 貴金属回収を手がける同社には資源関連の人気も持っている。ホルムズ海峡に緊張の高まっていることから原油などの資源関連株に注目が集まっている。業績も好調。今期(2012年3月期)は3.5%増..

14時前から売買停止のオンキヨーは14時31分から再開
 東証はオンキヨー<6628>(JQS)株式の売買を14時31分から再開と伝えられた。米国の電機大手ギブソン社に対する第三者割り当て増資の観測が午後伝わり、13時58分から真偽等確認のため売買停止となっていた。

【銘柄診断】タケエイは5連騰、ガレキ処理本格化で業績上ぶれ観測強まる
 タケエイ<2151>(東マ)は4日、138円高の1646円まで上げて昨年末から通算して5営業日続伸している。前年12月16日に子会社リサイクル・ピアが、東京都の実施する岩手県釜石市の東日本大震災のガレキ処分の2回目の処分業者に決定したと発表したことで100円幅の上ぶれをしたが、関連して同社の今3月期業績の上方修正も観測されており、大発会も、割り負け訂正買いが増勢となっている。 東京都からの岩手県宮古市の災害廃棄物の処分は、昨年10月に10月から11月までの先行事業(廃棄物量..

【チャート・ワンコメント】野村HDも久々反発、300円台回復し低位株から脱却なるか注目
■チャート・ワンコメント(日足) 野村ホールディングス<8604>(東1)は、17円高の250円と上げ幅としては昨年10月27日の22円高以来の大きいもの。250円台回復も12月19日以来、久々。 日足チャートは昨年2月頃の550円台からほぼ一本調子の下げ。ただ、200円水準を割り込まなかったことで、「売り飽き気分」が台頭していた。今日このまま250円以上で引ければ30日線を抜いて「買い転換」する。 「リーマンの事業を継承するなど、さすがと思わせたものの、その後のヨーロッパの..

ホンダは円高再燃の不安感をこなし約半月ぶりの高値
 ホンダ<7267>(東1)は4日の後場もジリ高基調を続け、2443円(95円高)をつけたあとも2440円前後で推移。取引時間中としては、12月13日以来の2400円台回復となった。円高再燃の不安感は拭えないものの、NY株式の179ドル高、三菱電機<6503>(東1)によるレアアース使用を全廃した次世代モーターの開発などを好感。14時20分を回っては、東証1部の売買代金7位の活況となっている。直近の高値は12月初の2511円で、これに迫ってきたため、目先は戻り待ちの売り物をこ..

アドヴァンは急反発!発表一番乗りの3Q好決算を好感
 アドヴァン<7463>(東1)は4日、35円高の701円まで上げて急反発している。きょう大発会寄り付き前の7時30分にあみやき亭<2753>(東1)と並んで、3月期決算会社の一番手として第3四半期(3Q)決算を発表、連続の2ケタ増益となり、期初予想の3月通期業績に対して高利益進捗率を示したことを好感している。

【チャート・ワンコメント】今年は建設の年で大成建が続伸、純益減額で当面モミ合いに
■チャート・ワンコメント(日足) 大成建設<1801>(東1)は、3円高の198円と昨年末の3円高に続いて堅調。12月13日以来の200円に接近。 日足チャートは、200円を挟んだモミ合いが昨年9月後半から継続。昨年来の高値236円(3月14日)に対し高値圏に位置している。民主党政権の「人からコンクリートへ政策」の見直し、東日本復興本格化などから、今年は「建設株」に活躍の余地があるとの見方が背景にある。 今期(2012年3月期)は、前期比10.0%増収、営業利益1.9%増益の..

ハマキョウレックスは小売り各社の2012年初売り好調で買い波及
 ハマキョウレックス<9037>(東1)は4日、61円高の2347円まで上げて昨年大納会の安値に対して反発している。小売り各社の2012年の初売りが、好調に推移するなど個人消費持ち直しを受け、この関連株の一角で物流センター事業を展開する同社にも買い波及となっており、昨年10月に発表した今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上ぶれ着地と連続増配も見直されている。


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